悩んだり、迷ったり、考え中のことは、実はすでに答えが出ている。

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今日もステキなあなたへ

おはようございます。
ハピ活カウンセラーの伊東 環です。

数日前にものすごく悩むことがおこり、どん底まで起きていました。

人生、仕事をしていれば理不尽なこと、どん底まで突き落とされる出来事って
誰にでも起きることだと思います。
大切なのは、そこからいかに早く立ち直るかが重要だと思っているので、
私なりの方法が誰かのお役に立てば嬉しいと思いブログ記事にすることにしました。

そのどん底から這い上がってくる方法
本当は、自分の中ではすでに答えが出ているのにそれを見つけられない、
認められないばかりにぐるぐるの負のスパイラル入ってしまったときに、
その負のスパイラルから復活する私なりの方法を紹介します。

私が起こした行動6つのアクション

①本を読んだり、占いなど、今の運勢を調べて抜け道、気が楽になるようなことを探しまくる。(→気休めです。。。)

②今の感情や状況など、紙に書いて自分の中にあるものを出しまくる。文字化する。

→気がついたら、百数十枚書いていました・・・

③とりあえずの結論を出す

④「こんなことで今、どん底にいるんです」という話を、軽く自分以外の人に話して、意見を聞く。

⑤よく寝る。

⑥最終結論を出し、必要な情報を集めると同時にアクションを取る。

①~⑥の行動の説明

①この行動は、自分でもかなり怖いと思うので、
やらなくても良い行動だとは思います(笑)。

特に、占いやスピリチュアル的なことが嫌いな方もいるので・・・。

しかも、この時に調べたり、読んだ本の内容や占いの結果は、
悩みのことで頭がいっぱいなのでほぼ9割頭には残りません。。。

ただ、最初は逃げ出したい気持ちと誰かに助けて欲しいという気持ちが大きいので、どうして取ってしまう行動です。
この時はまだ、私は悪くない!と思って原因を誰かのせいにしたい!という気持ちが残っているのも、この行動を取るときの心理の1つかもしれません。(自分なりの自己分析です。)

大事だと思っていることは②~⑥までの過程。

特に、⑤の良く寝るは、必要ないと思われる方も多いかもしれませんが、
疲れたり、眠い頭では最適な思考は働きません。

できることをすべてやったら、
まず、寝て心身の疲れを取って、
自分自身を、頭の中をクリアな状態にしてから⑥の最終結論を出すことがおススメです。

②③④の過程は、言わずともわかる方が多いとは思いますので、
簡単に説明をさせて下さい。

②は頭の中だけで考えると感情や事実など、
全てのことをごちゃ混ぜに考えてしまい、
思考だけがぐるぐると洗濯機のように回るだけで前に進まず課題の分離もできません。

モノを考えるときはできるだけ小さく課題の分離をして、
文章にならなくても文字にして
何度も自分の気が済むまで、
メリットやデメリットを含め、
いろんな角度から起こった出来事と自分の望むことや感情を吐き出すようにします。

この時に、イライラすることもムカつくこと、愚痴や不平不満も
誰かに話すわけではないので、実名入りで全て吐き出します。

必要なのは、その時の感情をそのまま全部書き、
文字に出来ないものは、
「炎のグルグルワーク」として、
紙に感情の全てをぐるぐるとボールペンで書き、
私は専用のフライパンを用意しているので、
全部、しっかり燃やしました~。

※注意※
この「炎のグルグルワーク」と名付けているものは、
火を使うので十分に注意して行ってください。
このワークは、魔法使いの国の吉岡純子さんと波動コンサルタントの桑野さんが
YouTubeでご紹介していたものを組み合わせたものです。)

愚痴や不平不満も含め、自分の感情を全て吐き出すのは、
あとからそのことが自分の心の中に「しこり」として残らないようにするためにも、
我慢しないで吐き出した方が良い思っています。

これは、人に話したら問題ですが誰にも見せない!
誰にも内容を言わない!ということが前提で
場合によっては、悪口や文句を書くのもアリだと思っています。

ここまでして、感情を落ち着かせて、自分なりの考えをまとめたあと、
④の第3者の意見を聞きます。

重く話してしまうと、
相手も構えるので、軽い感じで○○なんです~、
くらいに話すと話しやすくなり、
相手は自分の感想や気持ちをサラッと言ってくれます。

これは、他人目線や他の人の意見を集めるという面で大切だと思っています。
自分一人で全部決めても良いのですが、
どん底に落ちるくらい考えているのだから、
独りよがりになっている部分もあるはずだと私は思っているのでやっています。

また、軽く聞くことで相手も考え込まずに、
その時に思ったことをすぐに返してくれることもメリットです。
相手がそのことについてあまり考えてしまうと、
相手の本心の中に自分に対する気遣いなど不要なものが入っていまうからです。

この時に、自分の意見は正しい!
自分の背中を押して欲しい!という気持ちで相談することは、
避けた方が良いと思います。

相手が自分の意見と違っても、
例え、辛口の意見だったとしても、
受け入れる気持ちで聞いて下さい。

そうしないと、相手は自分の背中を押してくれる、
同調してくれると思って相談したのに~、
と全く今回の主旨に合わない怒りや感情が出てくると更に厄介です(;^_^A

その意見も含めて、仮の「とりあえず結論」を出して、
宇宙に(別に脇でも、空でも、どこでも良いです・・・)
悩んでやってきたここまでのプロセス、結論を全部投げます。

一旦、そのことから離れて、
とにかく、考えるというのは頭も体力も使い疲れることなので、
全部忘れて、よく寝ます。

すると、不思議なことに寝ている間やふとしたときに、
その答えは宇宙から降ってきたり、
自分なりに納得した決断が出来る状態に自分自身がなります。

本当は、全部自分自身を説得したり、納得させるためのプロセスであって、
本当の結論は悩んだり、考え始めたときから感情の部分、心の部分ではあったのを、
勇気がなかったり、認めたくなくて、受け入れられなかったり、その根拠が欲しかっただけ。

それを一連のプロセスをすることで、
自分に受け取れるカタチにしてもらうために、
自分を納得させるための材料や根拠などを整理して与えてくれるために、
宇宙に全て投げると私は、考えています。

まとめ

ちなみに今回は、私の「とりあえず結論」と「最終結論」は、
真逆のモノになりました(笑)。

最初から最終結論の気持ちがあるのに、
勇気がなかったし、受け入れちゃいけないと勝手に思っていたんですね。

でも、それを整理整頓して、材料や根拠をいくつか用意してもらったことで
受け入れることができるカタチになって戻ってきてくれたと思っています。

いかがでしたでしょうか?
少しはお役に立ちそうな部分はありましたか?

どん底級に迷ったり、悩んだりしたときに私がやる方法を今回は紹介しましたが、
これが全ての人にとってベストな方法ではないので、
自分なりに加工して、上手く活かせてもらえたら嬉しいです。

今日もありがとう。
いつも、ありがとう。

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