みなさん、こんにちは。
ハピ活カウンセラーの伊東 環です。
いつの間にか、朝、会社に行くことに辛さを感じたり、
何も感じずに、ロボットのように会社に行く仕度をして、
出勤するようになっていませんか？
私も含め、このように感じている方は少なくないように思っています。
その理由は、いつの間にか仕事が楽しくなくなっていたり、
がんばるっていうことが我慢することに換わっているように思います。
がんばることは辛くてお我慢すること、という設定が出来てしまっているのかもしれません。
がんばるということが、
我慢すること
自分を必要以上に抑えること
理不尽さを感じながらも耐えること
苦労すること
などに、換わっていませんか？
私は、しっかり換わっていました。
がんばることは、我慢すること。
がんばることは、自分を必要以上に抑えること。
がんばることは、理不尽だと思っても耐えること。
時には、すみません、と咄嗟に口だけでも誤ってしまう自分の理不尽さに凹みながらも、ガオーと叫びたくても、言い返したくても、グッと抑え、耐えること。
がんばることは、苦労をすること。
これらを全部含めて、自分の居場所を確保しながら進むことが
仕事で、というよりも職場でのがんばり方だと思っていました。
自分がすり減っても、
努力が足りない、がんばりが足りない、
他の人は、もっとがんばっているに違いない、
と思うようにしていました。
自分がすり減っていることに、気が付いても気が付かないフリをし、
見ないフリをして長い間してきたように思います。
でも、本来、がんばることって、自分の成長を感じられたり、
仲間と協力し合って認め、認められたり、
刺激を与えあったり、やりがいを感じたりと
楽しいことのはずなのに、それをいつの間にか忘れていました。
だから、楽しめるがんばる！をやろうと思いました。
自分の成長を喜んだり、感じたりするために、がんばる。
人の成長を喜び、感じるためにがんばる。
もっと良い方法ないかな？
どうしたら、自分も相手も、もっと笑顔にできるかな？と考えるためにがんばる。
考えれば、楽しめるがんばる！は、たくさんありました。
自分を辛くするがんばるの先にあるのは、
一瞬、結果が出たように感じる場面もあるかもしれませんが、
自分がすり減っている以上、それに値するものではなく、
結果がでないがんばる！だけな気がしています。
それよりは、もっとお互いにwin winの楽しめるがんばる！をした方が、
先にある結果は、良いものになりますよね。
このことをやり始めると、あなたの気持ちを試すような出来事が起こるかもしれません。
試すようなことを言うような人が、出てくるかもしれません。
そのような時は、
「あなたはね」や「はい、過去！」
など、引きずられそうな見えない手を断ち切るような言葉を心の中で唱えてみて下さい。
あなたを引きずり戻そうする見えない手から守ってくれるかもしれません。
今朝は、少しの隙間時間でいいので、
この「がんばる！」について考えて欲しいと思い、書きました。
ありがとうございました。
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