みなさん、こんにちは。
ハピ活カウンセラーの伊東 環です。
あなたは、傷つかないように生きていませんか?
自分が傷つかないように生きようとすると、自分を傷つけるものを探してしまう。
楽しむために生きようとすると、楽しむものを探すことになります。
いつの間にか、いつも傷つかないように、
自分を傷つけそうな人を見つけると
その人の悪いところを探して、
この人はこういう人だから気を付けよう、
この人はこういう人だから私は悪くない、
って思うようになっていました。
こういうことを言ったら、言い返されて自分が傷つくかもしれないから、言わないでおこう。
あのグループに入ったら、傷つきそうだから離れておこう
意識、無意識の両方で、
自分が傷つかないように、
これ以上、傷つきたくないばかりに、
自分を傷つけるものセンサーを自分に搭載して、
自分を守るためという大義名分のもと、
傷つける可能性のあるものばかりを探していたように思います。
過去に傷ついた経験から、自分を守ることを学んび、自然に実行していたのかもしれません。
また、1回か2回、数回の心の痛みが時を重ねるにつれて、
雪だるま式に大きくなってしまったのかもしれません。
きっと、両方だと思います。
そのお陰で、意識が自分を傷つけるものセンサーに集中してしまい、
楽しいものが見えにくくなっていたように思います。
確かに、楽しいものばかりに目を向けても、
実際に、楽しいものばかりが目の前に表れる訳ではありません。
でも、目を向けないと見つけることもできません。
そうそう、楽しいものは棚から落ちてくるものではないのです。
攻撃は最大の防御ではありませんが、
先に、自分から楽しいことにアンテナを張って、
センサーを搭載して、目を向けていけば少なくとも、
傷つけることセンサーを搭載するよりも、
多くの楽しいことがアンテナやセンサーに引っかかります。
そのアンテナやセンサーを超えて入ってきたものは、
その時に考えれば良いのです。
まずは、自分がフォーカスするものを変えなくては、見える世界は変わりません。
私は、このことを「HSPサラリーマン」という本に教えてもらいました。
その本を読んでから、アンテナやセンサーを変えました。
「HSPサラリーマン」
興味のある方は、ぜひ手に取って読んで頂けたら嬉しいです。
おススメの一冊です。
この観点は、思考は現実化するという面でも、
感情が現実を作るという面でも、
とても理に叶ったことだと思っているので、
このまま、新しいセンサーを使って自分の見ている世界を変えていきたいと思います。
ありがとうございました。
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