こんにちは!
いつもご訪問頂き、ありがとうございます。
東京日本橋にある分身ロボットカフェ DAWNさんに行ってきました。
店内には、このような織姫と呼ばれるロボットがいて、
接客をしてくれています。
このロボット。
何で、分身なのか?
なんで、遠隔操作なの?
と疑問に思われる方もいると思います。
このロボットの操縦士は、織姫パイロットと呼ばれ、
身体に重度の障害を抱えおり、動き回ることができないため大半のパイロットは、寝たきりのベッドの上から、車いすに座りながら、
織姫を操縦して、接客してくれているのです。
思うように身体を動かすことができないというハンディキャップを抱えていても、カフェで働くという夢を叶えられる近い将来を体感できる”近未来カフェ”のように思いました。
会話に合わせて、ジェスチャー付き。
本当に、パイロットの分身。人と直接会話をしているように感じることが出来ました。そのジェスチャーがとにかく、かわいいんです
もちろん、それはパイロットの訓練の賜物。
技術に他ならないのですが・・・(笑)。
カウンターでは、少し大きめの織姫が案内係としていて、
メニューなど店舗のことを案内をしてくれました。
席に着くと、テーブルに専属の織姫が注文を取ったり、
メニューの案内とカフェ内の案内もしてくれます。
ここでは、パイロットとの会話も楽しめて、
楽しくもあり、とても温かな雰囲気があります。
食事もとてもおいしくて、充実していました
コーヒーなど、このように織姫が席まで届けてくれます。
会話もできるので、本当にその人に接客してもらっているように感じることができて、重度の障害を持っている人でも働ける近未来を味わうことができました。
DAWNで働いているロボットは、織姫だけではなく、
コーヒーのバリスタロボットも働いていました。
織姫は接客だけではなく、このバリスタロボットも操縦するみたいです。
残念ながら、今回はバリスタロボットにコーヒーをお願いする機会はなかったのですが、今度は、ぜひバリスタロボットを操縦している光景やバリスタロボットの働く様子も見たいと思いました。
ハンディキャップを抱えている人と抱えていない人が一緒になって働いている光景を見て、いろんなバリアフリーがあるけれど、このようなバリアフリーの世界がもっと広がれば、もっとたくさんの人からたくさんの笑顔が見られると思いました。
ぜひ、また立ち寄りたいカフェでした。
ありがとうございました。
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