健康って、何?

こんにちは。
ハピ活カウンセラーの伊東 環です。

あなたは、健康ですか?

このように聞かれると、身体に調子が悪いところがないと、
「健康です」と言いませんか?

元気ですか?

この質問をされたときは、どうですか?

今度は、多少ケガがあっても、
気持ちが前向きなら、「元気です」って言いませんか?

改めて、健康について考えると、
「健康」って、身体のことを言うと思っていましたが、
なんだか、自分の思っている健康の定義のようなものが分からなくなりました。

先週、この「健康」について、講義を受ける機会があり、
WHO(1947年WHO憲章)は、健康について次のように定義していました。

健康とは、
病気でないとか、
弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、
そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあることをいいます。

この文章を読んだ時に、
「健康」は身体だけではなく、
身体的に、精神的に、更に、社会的にも満たされた状態なんだと・・・。

とても納得したのを覚えています。

それと同時に、世の中でこの定義に当てはまる健康な人は、
本当に少ないのでは?という疑問が沸きました。

きっと、私の疑問はそう遠くはないYesのような気がしています。

ここで、「そうですね」で終わらせてしまうと、
話はそこまでで、お終いなってしまいます(笑)。

講義での内容等は、ここでは書くことはできませんが、
健康の定義を知った以上は、おかしな話ですが、
健康になる姿勢必要になってくると思いました。

健康を目指す姿勢には、
物事に対して、そういうものなのだと精神衛生上、無理がないところで
受け止める方法やどうしたら、そのことは解決できるだろうか?と改善の図るなど、
多くの姿勢、方法があるように思います。

今日は、WHOが定義している健康を目指す姿勢、
どうしたら、「健康」な自分になれるのか?
「健康」な自分でいられるか?を考えて、
1つでも行動に移したら、
少しの小さな小さな変化かもしれませんが、
私も、あなたも、健康に一歩近づくように思います。

例えば、「健康だな~」と思う瞬間を思い浮かべて、
紙に書いてみる。
余裕があったら、その状態をどうしたら、続けられるだろう?
と考えてみるのも、1つの方法だと思います。

「社会的にも」と言われると、よく分からない、
という思う私と同じタイプの人は、
まずは、肉体と精神が病気でない、弱っていない、
とうい部分から取り組んでみては、いかがでしょうか?

このご時世にあって、
「肉体的にも、精神的にも、弱っていない」という部分を
クリアできるだけでも、素晴らしいことのように思います。

今回も、ありがとうございました。

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